2013.2.11 ベニシジミ冬の姿

冬でもせっせと野歩きを実践して、何かしら見つけ出すボランティアのAさん。「ベニシジミの幼虫がやっとみつかった!」と微笑みながらボランティア室に現れた。僕も含めて「見たい!」というみんなの希望に快く場所を案内してくださった。意外にも本館から出てすぐの日常的に通り過ぎている傍らにあるギシギシであった。Aさんのお話では、先に落ち葉をめくって寝際から探し始めたが、ふと見れば葉上で大きな終齢幼虫がどうどうと付いていたとのことだ。今日は気温が低くしかも風が強い冬らしい天気だったが、南に面したその場所はかなりの地熱をもっていて、こんな時期でも幼虫は活動し、春に向けて成長を続けているようであった。



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