2013.2.11 落ち葉掻きとルリビタキ

カタクリの群生地の落ち葉掻きが9日に行われた。そのときに、ずいぶん人なれしたルリビタキのオスがいたと話題になっていた。今日になってそのつづきをやるということになって、そのルリビタキも現れるだろうという予測のもとに、僕も含めて数人が撮る気まんまんで現場に向かった。予定通り、ルリビタキ君は梢を点々と移動しながら、時折地面に降下しては落ち葉の下に現れた虫をついばんでいた。300ミリのレンズを手持ちで鳥を追いかけるなんてことは、鳥撮影一般ではタブーだが、そんなことを許してくれる個体で、最短距離は3メートルほどだった。虫ばかりを撮っていると、鳥をファンダーに大きく捉えることに、すごく感動を覚えるというのは僕に限ったことではないと思う。



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