このサイトをご覧頂くにはFlash Playerが必要です。 またJavaScriptを有効にしてください。
朝から天気がよく、気温がぐんぐんと上がってきた。企画展の準備で、桐生観察の森でミズスマシを撮影したいと前から考えていたが、まさに今日はチャンスと思い急遽予定を調整して現地に向かった。現地に着くと谷筋にある段々の池の最下段では、まさにヒキガエルが産卵のピークだった。ミズスマシはというと、その一段上の池に多く、微妙な池の環境で、ヒキガエルとはっきり棲み分けていた。これらの池は完全な人口池だが、最近めっきり少ないミズスマシが、確実に定着している数少ない池でもある。