2013.5. 3 ヒゲナガカワトビケラの孵化

桐生川の採集で持ち帰ったヒゲナガカワトビケラの卵塊をふと見ると、白く小さなものが動いていた。「孵化か!?」と思いながらも、老眼の影響で肉眼ではまったくわからなかった。若い同僚のC君は、それが孵化であることをすぐに見極めさっそく撮影が始まった。企画展ではトビケラの生活史を代表種であるヒゲナガカワトビケラでつくろうと考えていたので、その一コマを埋めることができた。



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