2013.10.21 トホシテントウの幼虫

カラスウリというどこにでもある植物を食草としながら、意外と目に付かないのがトホシテントウの幼虫である。越冬後の幼虫を見かける機会は過去にも何度かあった。すでに成熟しているので、食草とは関係なく、何気に林道で目に付くものである。そんなトホシテントウの幼虫が、カラスウリの葉に点々と付く場所を見つけた。まさに食べ盛りな終齢幼虫たちで、独特な食跡を残していた。この時期に見つけたのは初めてで、深まる秋に多くの虫たちが消え行く中、活性しているその姿が印象的でうれしかった。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment