2014.2. 7 キエダシャクの越冬幼虫(改めツマトビキエダシャク)

昨年秋にキエダシャクのメスがライトトラップに入り、採卵してからコツコツと育てているのだが、10月には25mmほどの幼虫になった。しかしながら、あのバラのトゲまであしらえた鮮やかな緑色の姿には程遠く、ずっと地味な褐色で育ち冬越しに入ったわけだ。キエダシャクの越冬態はイモムシハンドブックによれば不明となっているが、本当にこの幼虫が春に、一皮向けて見違えるようなあの姿になるのか?半信半疑でもある。今更ながら、採卵した蛾がキエダシャクだったかというところまでさかのぼって疑うことすらあるのだ。

2014.5 この幼虫はツマトビキエダシャクでした。



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