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同僚のC君がヒメドロムシを探していて「キタガミトビケラがごっつおる川があった!」と興奮気味に情報をくれた。さっそくその川に向かってみることにした。杉林の谷を流れるやや薄暗い渓流だが、川を覗き込むと、確かにいたるところに特徴的なキタガミトビケラの幼虫の巣が流れにただよっていた。しかも幼虫たちが脚を大きく広げて、流下物を待ち構えている様子が水上からもよく見えるのである。さっそく水中撮影システムを沈めてその様子を撮影した。