このサイトをご覧頂くにはFlash Playerが必要です。 またJavaScriptを有効にしてください。
冬の間に見つけておいたカギシロスジアオシャクの幼虫が、一度脱皮を行いその姿が変化した。背中の突起が目立つようになったのは、新芽が伸びてささくれ立った芽鱗を模した姿のように見える。もう一回の脱皮で緑色に変化するが、冬芽からの枝先の変化に見事にシンクロしていく姿は、カムフラージュするイモムシの中でも際立った存在といえる。