2014.5. 7 ヒメウスアオシャクの幼虫

企画展に向けた資料収集で、今が旬のキエダシャクとキシタバ幼虫を探しながらうろうろとしている。渡良瀬川の河川敷でノイバラが多い場所を思い出し、キエダシャク幼虫を求めて向かって見ることにした。キエダシャク幼虫の写真はポジでは存在するのだが、リニューアルさせたいカットであった。決して少ない種類ではないはずなのだが、探すと見つからないというのがこの手のパターンである。ノイバラの枝先に神経を集中させながら、膨らませたイメージを頭の中で照合させてはいくが結局見つからなかった。代わりと言ってはなんだが、ヒメウスアオシャクの幼虫が見つかり、煮え切らないまでも、なかなかの可愛さがあるシャクトリムシにカメラを向けながら悔しさを紛らわした。



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