2014.5.10 サカハチトガリバの幼虫

企画展「イモムシ・ケムシ展」の準備を進める中で、資料や情報収集に限界を感じはじめてもいた。やはり、蛾類を専門とする人の情報や助言がほしい中で、ふと思い浮かんだ古い友人のY氏に電話で声をかけてみた。「是非、お力を貸してほしい」というお願いに、忙しい身でありながらも快くY氏は受けてくれた。そんな朗報をいただいてすぐに、急とは思いながらも相談やイモムシ収集も兼ねてY氏のフィールドである神奈川に尋ねることになった。数年ぶりの再開に話を弾ませながら、イモムシ・ケムシを浴びるように観察しつつ充実した一日となった。中でも群馬では見たことがないサカハチトガリバの幼虫の鮮やかさが印象に残った。とてもディープな蛾の世界を満喫しながら、企画展への希望が持てた一日となった。



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