2014.7.31 カエデシャチホコの幼虫

今日は近場の赤城山にイモムシ・ケムシを求めて向かった。赤城山はカエデが多く、カエデ食のイモムシが多いのだが、木の本数が多すぎて探すのも大変である。幸先よくタテスジシャチホコの幼虫が見つかったがその後はパッタリで枝先を見る集中力も落ちてきてしまった。やや標高を落として箕輪のつり橋から川筋の林内を見るもこれといったものは見つからなかった。足取りも重くそろそろ引き上げようとつり橋を渡りきったあたり、脇に植栽された小さなカエデの枝先でシャチホコガ一種の幼虫が見つかった。特徴があるようなないような・・・イモムシハンドブックにも載っていない。最後の手段で友人に添付画像をメールで送り同定していただいた。その答えは・・・なんとシンプルな名前だろうか「カエデシャチホコ」であった。かつてはクヌギシャチホコ?と呼ばれていたという補足解説もいただいた。お世話様でした。



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