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職員駐車場に植栽されたシデの下に、大きな糞がコロコロと目だってきているのを知っていた。オオミズアオの幼虫がどこかに潜んでいるはずと思いつつ、簡単に姿を現してはくれなかった。今日はじっくりと見上げて、食跡のある枝の周囲を探し始めた。すぐに1匹が見つかったが、糞の量から1匹ではないと思いさらによく探すとメスであろう立派な終齢幼虫が見つかった。展示に使おうか迷ったが、出したところで2,3日で老熟しそうなので、そのままにしておくことにした。