2014.9.17 ミスジビロードスズメの幼虫

秋のイモムシシーズンの中、シロモンフサヤガに続いて見たいと思っていたイモムシにまたしても出会うことができた。園内の外周路南側には、古くに植栽されたアジサイが点々とあるのだが、イモムシ好きにとって、アジサイといえばミスジビロードスズメであり、通るたびに葉をチェックするも古い食跡であったり、その姿はこれまで見るチャンスに恵まれなかった。期待もせず、園内作業中に車の窓越しにアジサイを見ていると目立つ食跡があり、よく見ればその姿が目に飛び込んだ。本当に感動的な発見であった。カエルを思わせる突出した目玉模様は立体的でありながら、その部分だけがつやつやとした光沢があり、眼球らしさにさらに凝った演出をしていることに気づいた。



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