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飼育していたシロモンフサヤガが羽化した。幼虫形態もさることながら、成虫もなかなか味のある風貌である。木片を思わせるようなはねには「R]の刻印がワンポイントで配置されている。そして腹側にぴったりとはねを重ねて前脚のみでゆらゆらと枝先にぶら下がる静止ポーズもまた独特である。これから越冬に入るが、どんな場所で過ごすのか興味深い。