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ライトトラップでは、ヒメヤママユのピークも過ぎウスタビガが入り始めている。それに混じってホソバハガタヨトウがポツリポツリと入り始めている。撮影のため、何気なくくっつけたサクラの幹だがあまりにも樹皮と似ていて一度目を離すとまた探すほどだった。今年の初夏、ケヤキの根元を歩いていた不明の老熟幼虫を調べて、それがホソバハガタヨトウとわかった時はけっこう驚いた。ヤガ科にしてあのゴツゴツとした雰囲気には驚かされた。12月まで成虫が発生するようだが、メスでも入れば採卵してあの姿をもう一度見たいものだ。