2015.5.14 エゴシギゾウムシ

エゴノキの花が咲き始めだした。この時期にエゴノキをじっくり見ることはほとんどなかったが、アオシャチホコとオオアオシャチホコの幼虫がいるはずで、首が痛くなるまで張り出した枝を覗き込んでいた。目的のものは見つからなかったが、ヒメヤママユの幼虫が見つかったり、探すなりの成果はそれなりにあった。そんな中での一番の発見はエゴシギゾウムシが蕾に口吻を刺しているシーンだった。結実した実に産卵することは知られているが、成虫の食物はあまり知られていない。栄養価が高い子房を食べて繁殖期に備えているのだろうか。



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