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6月1日に赤城山で採集したナンキノカワガらしき幼虫が、まさしくナンキンキノカワガとして羽化した。 確信が持てなかった理由の、ネット上の画像に比べて、幼虫背面の黒色紋がなかった部分は変異の範囲であったようだ。平地での主要な食草と考えられる中国原産のナンキンハゼだが、つい先日、前橋から南に向かう途中の道路で延々と街路樹として植えられていた。その数100本以上?はありそうだ。園内で見つけた2個体も、どこかのナンキンハゼから発生したのかもしれない。