2015.11. 2 初冬のツマグロヒョウモン

11月になって、急に冷え込みが強くなったが、こんな季節になってもツマグロヒョウモンの幼虫が今年は目立っている。アスファルトとコンクリート壁の境目に生えたスミレに幼虫がいくつか見られるのだが、壁面には蛹もあった。越冬態は幼虫だが、大きく育った幼虫は蛹へと変態するしかないようで、冬も間近な11月に羽化するのだろうか?。10年前ではまったく見られなかった光景が、今では当たり前の光景となり、ツマグロヒョウモンはもっとも身近なチョウのひとつになりつつあるようだ。



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