2016.1. 4 マダラカギバ越冬幼虫を深度合成

昨年暮れにすでにアップしているマダラカギバの幼虫だったが、その時の状態は、完全な越冬状態ではないことが後にわかった。その後、幼虫は体をUの字型に曲げて、台座にぴったりと張り付いたのだ。この立体感は深度合成したらおもしろいと思ったが、はずかしい話、未だに深度合成はチャレンジしたことがなかった。ネットで検索しつつ、フォトショップで意外にも簡単にできることがわかり、15枚ほどを合成してみた。マクロスライダーのずらし加減か、ピントの抜けがあり、数回チャレンジすることになった。小さく奥行きのある被写体を、立体感をもって表現するには、確かに有効な手法なんだと今更ながら感心しつつ、この冬にゼフィルス卵でも撮り直してみようという気になった。



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