2016.2. 2 ウスギヌカギバ幼虫越冬

ハイイロリンガ発見のアラカシで、しかも、同じ枝先でウスギヌカギバの幼虫が越冬していた。これも発見者はハイイロリンガを見つけたボランティアさんである。少し前に周辺のカシ類でスカシカギバやカギバアオシャクなどの幼虫を発見していたが、ウスギヌカギバは、やや巻いた葉裏が越冬場所のようで、今までの視点では確かに発見できない場所であった。もう一種気になるのがウコンカギバである。春になると葉の表で見つかるが、まったく見当たらないところをみると、この時期、へんな場所で冬越ししている可能性が高い。この冬になんとか見つけ出したい。



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