2016.3.17 フタヤマエダシャクの幼虫

最近、越冬開けのイモムシ探しでビィーティングにはまっている。ほとんどが1センチ以下の小さなシャクガ科幼虫だが、アカマツの枝をたたいたときに、やや大きなシャクトリムシがいくつも落ちてきた。2年前の企画展「イモムシ・ケムシ展」でクロスズメの餌にアカマツの枝を持ってきたら、偶然そこに付いていたのが、このフタヤマエダシャクの幼虫であった。こんな時期にこんな風に採れるのかと思いながら、枝先をよく見てみれば、まだら模様で隠れていた幼虫の姿がいくつも浮かび上がってきた。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment