2016.4.10 カレハガ幼虫

正月早々に発見したカレハガの越冬幼虫が、一皮向けてサクラの葉を食べ始めた。サイズ的にはおそらく亜終齢幼虫のようだ。袋掛けの中に7個体入れていたが、寄生で死んだものもいて最終的に5個体が春を迎えることになった。袋賭けしていなかったサクラを見て回ったが幼虫は発見できず、やはり確実にキープしていたのは正解だった。本来であれば庭木の害虫だが、ぐんま昆虫の森では、カレハガはそれほど多い蛾とは思えない。むしろ市街地の公園や庭木が多い環境を好む種類なのだろうか。



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