2016.4.11 ウスキツバメエダシャクの幼虫か?

冬の間に各種樹木をビーティングして得られたシャクガ幼虫がいたが、成長して数種類に大別できる特徴を示し始めた。やたらと長い体型で、腹部背面前方に白い斑紋が明瞭なのがウスキツバメエダシャクではないかと予測している。多食性でヒサカキやサワフタギなど様々な樹木から得られ、体色も濃淡の変化に富んでいる。今年はまじめに個体管理して、それぞれのその後を見定めて、身近な蛾類の親子関係を少しでも画像として記録していきたい。



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