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蒸し暑い気候となり、ライトトラップの最高のコンディションと思い赤城山の1000m付近に向かった。 日没後すぐには蛾が来ないので、回りの樹木で幼虫類を探すことが定番だが、このとき夜行性のクモ類もよく目につく。目に入ったオニグモの巣内にオスとメスが10センチくらいの間合いで止まっていた。これは・・・と思った瞬間、懐中電灯の光にもまったく動じず、このペアは交接をはじめたのだ。夢中でカメラを向けたが、2匹の灰褐色のクモが絡むシーンは、何がどうなっているのか説明なしではわかりづらい写真となった。