2016.6.19 昼のコケオニグモ

14日に見つけたコケオニグモの様子を、昼間に再び見に行った。ウメスギゴケが張り付いた樹皮に紛れ込んでいる想定ではあったが、そう簡単にイメージ通りの画があるとは限らない。現地に着き、さっそく樹皮をなめるように見ていくと「いた!」と思わず声を上げた。夜に見た時は足元だったが、目線あたりの幹で、見事にウメスギゴケになりきっていた。ほぼではなく、完璧なイメージ通りの結果に満足しつつ、寄ったり引いたり、クモ界を代表する苔擬態の姿を堪能した。



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