2016.6.26 ケヤキナメクジハバチの幼虫

憧れのイシダシャチホコ幼虫でも見つからないものかと、ケヤキの枝先を見つめていた。小さいがイモムシの気配があり、何者かとカメラを向けていた。最近は老眼の進行が著しく、肉眼では詳細が見られず、撮影してからモニター拡大で確認することが多くなった。モニターに映し出された姿はなんとも奇妙で、ゼリーか水羊羹のような瑞々しさに加えて、胸部が太くシャモジのような体型のイモムシであった。ハバチであろうと予測は付いたが、帰宅してから「ケヤキ ハバチ」で検索をかけると、「ケヤキナメクジハバチ」がヒットした。ハバチ類幼虫の多様性も不思議で、蛾類との共通性もありつつ、この質感は、蛾類幼虫はまねができなかった部分かもしれない。



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