2016.8. 9 クワゴモドキシャチホコ幼虫

蛾の師匠が、高校生を二人連れて遊びに来てくれた。一人は昨年も来てくれたY君と、もう一人はその友達でクモ好きのT君だった。そこでT君に先日見つけたコケオニグモを見せてあげたいと思い、沼田の根利に出かけた。現地に着いて、その木を案内するが、そこにはコケオニグモの姿はなかった。ちょっとがっかりさせてしまったが、気持ちを切り替えてイモムシ探しに転じた。コケオニグモがいたはずのヤナギを見上げて、目に飛び込んだのがクワゴモドキシャチホコの幼虫だった。ずんぐりとしてちょうど終齢の太りきった状態で色艶もいい個体だった。



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