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育てていたヘリスジシャチホコの幼虫が終齢となった。ほぼ毎日、容器を覗き込んでは「育ってくれ!」と願いながら、なんとかここまで成長してくれた。ギンシャチホコほどの奇抜は体型でもないが、背中に張り出した大きな突起は、イモムシ全般的に見てもかなり特異的である。さらに、野外での発見例が極めて少ないことも加え、今期、もっとも気合が入ったイモムシ飼育であった。