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先日に紹介したキンウワバトビコバチに寄生されたキクキンウワバの幼虫は、その後、息絶えて動かなくなってしまった。体色は褐色化し、体表下の無数の蛹がよりくっきりと浮かび上がり、焼きたらこのような状態である。そして、今日になり、コバチが体表を破って現れた。先発隊が体表に穴を開けて脱出すると、同じ穴を使ってぞろぞろとはい出してきた。約2500匹が出てくるそうだが、この性比を調べた人がいて、オスは6匹のみで残りはメスであったそうだ。