2016.11. 4 初冬の蛾を探して水上へ

蛾の師匠からお誘いがあり、水上に初冬の蛾を求めて出かけた。土合駅に着き、さっそく駅舎の壁を見渡しながら宝探しがはじまった。アオバハガタヨトウとホソバハガタヨトウが目立ったが、探しているのはミドリハガタヨトウとハイイロハガタヨトウであった。用を足しにトイレに向かって戻ると、師匠がしっかりミドリハガタヨトウを見つけ出していた。目的を1つクリアーして、駅構内を見始めると、なんとクモの網にかかって死んでいるハイイロハガタヨトウが見つかった。「くやしい!」。気を取り直して、次のポイントとなる湯檜曽駅に向かった。薄暗い構内を懐中電灯で照らしながら見ていくが、蛾の気配は少なかった。そんな中、師匠が「いた!」としっかりハイイロハガタヨトウを見つけ出してくれた。運よく目的のものがしっかり採れて、充実した初冬の蛾探しになった。



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