2017.1.20 福江島マイマイのその後

昨年末に福江島産マイマイカブリの卵をアップしたが、その後順調に育ち、すでに土中にもぐっていた第一期生?を慎重に掘り返すと蛹になっていた。産卵のピークが断続的にあり、だいたい3~4匹孵化すると、少し間をおいてまた孵化のピークが再び来る。餌のカタツムリ集めが大変で、温室の落ち葉をひっくり返しては、クリイロベッコウらしきカタツムリをかき集めて与えている。餌が十分か心配だが、終齢幼虫と蛹のサイズはさほどバカでかくは感じない。しかし、マイマイカブリは羽化すると膨らむように大きくなる傾向があり、蛹室はかなり大きく作られていた。小さな福江マイマイではつまらんなと思いつつ、羽化を待つことにする。



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