2017.9.11 ウスイロオオエダシャクの幼虫

園内のマユミの木で、ウスイロオオエダシャクの幼虫が見つかり、よい観察ポイントになっている。何度となく撮影はしているが、背面に白い模様の入ったタイプははじめてで、体色のバリエーションとして追加できた。ウスイロオオエダシャクは、大型シャクトリムシの中で、もっとも枝によく似たカムフラージュの達人であろう。体色もさることながら、折れた枝の断面を模した演出はスゴイ。胸部の6本の肢をすべて前面にそろえることで、ささくれ立った雰囲気を出している。



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