このサイトをご覧頂くにはFlash Playerが必要です。 またJavaScriptを有効にしてください。
今年の企画展タイトルは「カメムシすごいぜ!」となった。どこかで聞いたことがあるフレーズだが、人気番組にあやかって、世間的に不人気昆虫である「カメムシ」が盛り上がってくれることを祈っている。代表種アカスジキンカメの生活史を動画で撮影するために、越冬幼虫を暖めて前倒しで撮影を進めているが、羽化シーンがなかなかタイミングが合わず苦戦する中、今日は、産卵シーンを撮影することができた。体の割に大きな卵は、決まってほぼ14個を葉裏に卵塊として産み落とす。