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この時期に1000m以上の標高で、毎年、ポツリポツリと採れる美しいエダシャク幼虫がいる。何度か飼育したが羽化にいたらず、気になってしょうがない種類なのだ。ヒロバトガリエダシャクほど派手ではないが、やや雰囲気は似る。ネット上で、この幼虫をホソバトガリエダシャクとする情報を見たことがあるが、ホソバトガリの幼虫ははっきりと確認ができているので違うと確信している。今度こそ羽化させることができるだろうか。