2019.1. 3 ヤマトエダシャクの越冬幼虫

新年となりぼちぼちと活動を始めているが、今日は偶然にしていい虫が採れた。ナナフシの餌用にシラカシの枝を採取したら、その枝にヤマトエダシャクの終齢幼虫が付いていた。新年早々まさに「ついている」出来事だった。あまり特徴がないシャクトリムシだが、ホストとなるカシ類はいたるところにある割りに、個体数はそれほど多くはない。幼虫の発見はこれで2度目である。昨年まではずいぶんイモムシに時間を使ったが、イモムシ・ケムシ図鑑の完成で一段落と考え、今年はいくつかのテーマを考えているものの、やはりライフワークとなってしまったイモムシは、今年もというか一生続きそうだ。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment