2020.5.31 エルタテハの若齢集団

コロナ禍も終息の兆しが見えつつ、今年になって初めて蛾の師匠と武尊山へと遠征を試みた。天気は申し分のない快晴で、新緑の余韻を残す野山の散策を楽しんだ。スキー場の駐車場から歩こうとしていたとき、見上げたシラカバの葉に何やら黒い幼虫集団が見えた。「ハムシ幼虫かなぁ?」と思いつつ手繰り寄せてみれば明らかにタテハ類の幼虫集団である。カンバ類がホストであればエルタテハかキベリタテハかということになるが、背中の模様からどうやらエルタテハのようである。自分的には初めてみる光景で、なかなかの幸先よいスタートとなった。



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