2020.6.16 ぐんま昆虫の森のオオタカ営巣

過去何年か、安定的にオオタカが営巣している場所があり、鳥好きなボランティアさんが熱心に雛の巣立ちを見守っていた。尾根筋からちょうど見えるビューポイントがあり、今年はカメラを向けて巣の様子観察していた。コロナ禍の長い休園から6月2日にやっと開園となったわけだが、体温測定やら申告書やらで窓口業務に職員みんながあたふたする中、入園窓口の担当に自分がつくと意外な事実がわかった。鳥を見に来る来園者が意外に多く、しかも、オオタカの巣の場所や状況などしっかり把握されていて、巣立ちが迫った巣の様子を毎日のように観察に来園されているということだった。昆虫がたくさんいるフィールドであれば鳥も多く、様々な自然愛好者の視点で園を楽しんでもらいたいし、もっと情報発信していこうと考えるきっかけになった。



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