2020.9.11 アカヒゲドクガの幼虫

今年は園内でアカヒゲドクガの幼虫をよく目にする。終齢幼虫になると昼間は幹に張り付いて過ごし、同じ場所で数日間観察できることもある。暗い林内だが、夕暮れ時の一瞬に西日の木漏れ日が射す場所に幼虫を見つけたのが2日前だった。その時は慌ててカメラを取りに行ったが、戻ると光線はすでに変わっていた。今日になって再び同じ場所に鎮座する姿を発見し、小刻みに変わる光線状況の中で、立体感が出る瞬間を待った。美しくもないケムシの美しい瞬間?そんな写真が撮れたらいいなと最近のフォトライフのテーマとなっている。



Comment

Post a Comment

Name
Mail
URL
Comment