2009.1. 3 シロスジカミキリの越冬

以前からこの冬にやろうとたくらんでいたことがあった。それはシロスジカミキリの成虫が幹の内部で冬越ししている姿を撮ることだった。秋の頃、明らかに幹の内部にいるであろう発生木が強風でボッキリと折れてしまい、冬になったら断面を出そうと決めていたのだ。
さて、電気カンナで削りだし三分の一ほど削ったが、なかなか姿は見えなかった。絶対いるという確信はなかったのでちょっと不安になった。さらに削り取っていくとポコっと5ミリほどの空間が空いた。中は見えないのでさらに削っていくとようやく念願のシロスジカミキリが顔を見せてくれた。



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