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朝方まで降った雨が上がると、陽が射し始め気温が一気に上がった。3月下旬を思わせるような春めいた陽気となり、昼飯を早々に済ませると小さな春を探しに出歩いてみた。 菜の花にはニホンミツバチやハナアブが訪れ、オオイヌノフグリの上ではナナホシテントウが活発に歩き回っていた。動き回っている昆虫たちを見ているだけで幸せな気分になれるのだから、僕も本当に安上がりな趣味を持ったことに感謝したくなる。春はまだまだ遠く、天気予報ではまた明日から冷え込むらしい。一瞬であったが束の間の春を楽しむことができた。